2009-01-01から1年間の記事一覧

ビシアジ

釣りの誘いがあり、二人で日程を決め、その後、日本語教育学会の会場で見かけた人数人に声をかけて釣り仲間募集!(私はいったい"なにしてるんじゃ!?") で、釣り場を決める際に、ホームページで情報集め。 で、言葉の壁にぶつかりました。 「仕立て船」「…

日本語教育の「ちから」

今日、日本語教育学会の評議員会と臨時総会と「日本語教育の未来を拓く」というテーマのシンポジウムがあって、行ってきました。その席で、報告がありました。国立国語研究所に日本語教育のセクションと人を残すという、法律の修正案と付帯決議というのが衆…

プロの条件とは?

「プロの日本語教師」とは何なのか、備えてなければならない専門性とはどのようなものか、そして、どの程度のものか、考える機会がありました。このブログを書いている「つぼみの会」の有志がやっている勉強会に参加したときに、ボランティアと「プロ」が話…

注意力って

について最近気になることがあるんです。もともと注意力に乏しいわたしですから,どうしたら凡ミスしないで済むか真剣に(?)考えてきました。将棋の羽生名人は,著書「決断力」(角川ONEテーマ21)で,「人間はミスをするものだ」といっています。物事が複…

カーネルサンダースについて

今日はカーネルサンダース一色ですね。こういう話は大好きです。なんだかわからないことも信じてしまうし、それで妙に安心します。よかったですね。阪神ファンの人はたまらないでしょうね。かなりうらやましいです。「発見」はネットの新聞の記事で知りまし…

4月からは・・・?

ここのところ「4月からの非常勤講師の募集はありませんか?」という電話がよくかかってきます。世界的な不況と円高で日本留学を取りやめる人が激増し、来年の4月からはかなり日本語学校の学生数が少なくなりそうなのですね。非常勤で教えている先生はコマ数…

片思いかも

【ふじ】さんの記事、微笑ましいですね。わかるわかる。やっぱり、「あなたを知りたい!」「私を知って!」がコミュニケーションのスタート。何よりの「動機」はそりゃ、もちろんねえ…(*^^*)ところで、高校生の初々しさとはほど遠いですが、私も最近、切な…

当然の熱心さ

授業のところどころと,最後に「何か質問はありますか」とききます。「授業で扱ったところ」を質問してもらいたいんですが,そんなこと気にもしない生徒たちはいろんなことをいってきます。 先日のこと。 「センセイ,日本人の家へ行って,初めて,何といい…

敬語のカタチ

ひところ、「こちらにお書きしてください。」とか「しばらくお待ちしてください。」といった間違った敬語が広く使われているということが話題になったことがありますが、そんなの話題になったか?という人のほうが多いでしょうか。正しくは尊敬語の「お書き…

2人も泣かしちゃったよ

先月、ある研修(5日間)を担当しました。外国語指導助手(ALT)・国際交流員(CIR)として日本に来ている人たちの日本語教育実習です。わたしには「講師」という役名がついていましたが、仕事の内容はファシリテーションだな、と思って行きました。 日本語…

未来館でのコミュニケーション

お台場の日本科学未来館というのに行ってみました。自分で操作できる展示や、実演やシアターがいろいろあって、なかなか工夫しるなという印象。実演や操作する展示の関係かもしれないけれども、それとはまた別の考えからか、コミュニケータというスタッフが…