ビシアジ

釣りの誘いがあり、二人で日程を決め、その後、日本語教育学会の会場で見かけた人数人に声をかけて釣り仲間募集!(私はいったい"なにしてるんじゃ!?")
で、釣り場を決める際に、ホームページで情報集め。
で、言葉の壁にぶつかりました。
「仕立て船」「乗合船」
 値段は同じくらい。よくわからず意味を検索したら「仕立て船」は貸切の船のことだそうです。
アジがつりたいなあと、探したらアジ釣りという文言のかわりに、
見慣れない
「ビシアジ」
という言葉。
 釣りが好きなので魚の名前はそれなりに知っているつもりだけど、ビシアジ…?

船釣りで使われるオモリと撒餌をするかごがセットになっているものを「ビシ」というらしい。ビシを使ってアジをすることで、アジの種類でなく釣り方を含めた言い方、「ビシアジ」。

こんなのは日本語教育の教科書にも国語の教科書にも出てこない言葉ですよね。
いや、せめて国語の授業で扱うべきなんじゃないかな?

どう思いますか?

【かわっち】